内容成分や添加物にも留意が必要

動物性たんぱく質が豊富なドッグフードは市場でたくさん販売されています。一般的に、植物性タンパク質が多く含まれるものよりも高価であり、激安価格で販売されている場合にはその内容物に注意が必要となります。海外で3Dミート、4Dミートと呼ばれている病死した動物の肉などが使用されていることもあり、犬の健康に重大な問題をもたらすこともあるので事前チェックが大切となります。また、肉副産物や肉粉と表示されているドッグフードにも注意が必要となります。肉副産物は骨や内臓など、肉粉は乾燥して粉末状に加工された肉であり、加工過程でさまざまな処理がなされており、栄養成分が大きく変性している可能性があります。コストのことだけなく、犬にとって本当にいい栄養成分が含まれているのかということを第一に考えた方がいいでしょう。

どんなに品質のいい動物性たんぱく質が多く含まれるドッグフードでも、保存料などの添加物の量が多いとおすすめできません。ほとんどのドッグフードは、犬の健康や内臓への負担に配慮して配合されているため、保存性を高めるための添加物が入っていても特に問題のないものとなっていますが、なかには使用されている添加物が害になるものもあるため、安全性が高いとはいえないものもあります。最近の栄養学の進歩により、添加物が体に与える影響が徐々に明らかにされつつあることからも、できれば添加物を多く含まないものを食べさせることをおすすめします。